プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、中盤強化にサッスオーロMF強い関心か。ブライトンと争奪戦

ダビデ・フラッテシ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、サッスオーロに所属するイタリア代表MFダビデ・フラッテシ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 ローマ下部組織出身のフラッテシは2017年にサッスオーロに加わると、イタリアの複数クラブへレンタル移籍を経験。中盤としてのトータルバランスに優れているだけでなく、ゴール前に飛び出して得点に絡むセンスも持ち合わせており、今季もここまでセリエA36試合に出場して7ゴールを記録している。

 そんなフラッテシに対して、ボックス・トゥ・ボックス型のセントラルMFを探しているユナイテッドが強い関心を示しているとのこと。ただ、イタリア代表MFには日本代表MF三笘薫も在籍するブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンも関心を示しており、今夏のトップターゲットに設定している模様だ。

 ブライトンではアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターとエクアドル代表MFモイセス・カイセドの中盤2選手が流出の危機に瀕していることをロベルト・デ・ゼルビ監督も認めている。その移籍金でフラッテシの獲得に向かうようだ。