Jリーグ 町田ゼルビア

磐田vs町田で場外乱闘勃発!松原后をポープ猛批判「クズ発言連発の奴が…」

FC町田ゼルビアのゴール裏 写真:Getty Images

 明治安田生命J2リーグ第9節のジュビロ磐田対FC町田ゼルビアでは、町田所属DF藤原優大と磐田所属MF山田大記の行為がきっかけで乱闘騒ぎが発生。試合後に町田所属GKポープ・ウィリアムが相手選手を非難するなど、SNS上で場外戦が勃発した。

 この一戦でフル出場の磐田所属DF松原后は、試合後に「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」と投稿。するとウィリアムは松原の投稿を引用した上で、笑い転げる顔文字を連発して揶揄している。

 さらに同選手は、磐田戦キックオフ直前のスターティングイレブンフォトをアップ。「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」

 「乱闘になった時もうちの選手のことぶん殴ってたもんね。久々に見たあんなに気持ちよく無いサッカー選手」と綴り、怒りをあらわにしている。

 このポープの投稿は、ツイッター上で瞬く間に拡散。「プロでこれはちょっと…」、「乱闘があったりして気が立ってるのはわかるけど…」、「場外戦終わってないのか」という声合。「松原もポープ・ウィリアムも酷い」、「正直どっちもどっち」と両選手に厳しい視線を送るファンもいる。

 またポープは今月8日に行われたJ2リーグ第8節のブラウブリッツ秋田戦におけるノーゴール判定を巡り、当事者としての心境を事細かく説明していた。秋田戦と磐田戦後の投稿における言葉遣いが対照的であるだけに、「秋田戦後の投稿で印象良くなっただけに残念…」、「ギャップがすごい」、「相当腹立ったんだろうんな」という声もある。