リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)が、今季限りで退団するようだ。『ESPN』が伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。昨季は出場機会が減少して成績も下がったが、今季はここまでプレミアリーグ17試合で7ゴール3アシストの数字を残している。
そんなフィルミーノとリバプールの現行契約は今季限りまで。クロップ監督はブラジル代表FWの残留を望んでいたものの、選手本人は新たな挑戦を望んでおり、新契約にサインせず、リバプールを去る決断を下したという。
なお、イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、インテルとユベントスがフィルミーノの獲得に興味を示しているとのこと。同選手は来季、どのクラブにユニフォームを身にまとってプレーしているのだろうか。
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