インテルが、リバプールに所属するギニア代表MFナビ・ケイタ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ギニア代表として50キャップを刻むナビ・ケイタは、豊富な運動量やボール奪取能力だけでなく、攻撃面でもクオリティを備えている万能型MFで2018年夏にライプツィヒからリバプールへ正式加入。だが、負傷離脱などを繰り返しており、今季も12月下旬まで欠場するなど、公式戦13試合の出場にとどまっている。
そんなケイタだが、リバプールとの現行契約は今季限りまでとなっているものの、契約延長に向けた具体的な動きはなし。そのなかで、インテルは財政難を解決するためにクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチを売却する可能性があり、その後釜として同選手に目を光らせているという。
そして、すでにギニア代表MFの代理人に接触しているとのこと。ただ、ケイタにはイングランド代表MFジュード・ベリンガムの移籍が有力視されているボルシア・ドルトムントや、古巣のライプツィヒも関心を示しているようだ。
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