Jリーグ 横浜F・マリノス

山根陸に欧州移籍報道!「簡単ではない」横浜FMとの一部契約内容も判明

山根陸 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノス所属MF山根陸には以前から海外移籍が噂されていた。一時、日本代表MF遠藤航擁するリバプールなどが移籍先候補に挙がっていたが、2026年夏も一部クラブからの関心が報じられている。

 ポーランドメディア『Weszlo』が伝えたところによると、関心を示しているのは、ポーランド1部のラドミアク・ラドム。同クラブは今夏の中盤強化を目指しており、6番(守備的MF)と8番(インサイドハーフ)の両ポジションをこなせる選手を探しているという。

 山根の実力は数字が証明している。『Hudl WyScout』のデータによれば、今季は縦パス、チャンスメイク、ペナルティエリア内でのボールタッチ数、さらにチャンスの質への関与度において際立った数値を記録。横浜FMで150試合以上に出場し、日本代表キャップも16を数える。「運動量が豊富で技術力の高いセントラルミッドフィルダー」というラドムの要求仕様に、ほぼそのまま当てはまる存在だ。

 だが、同メディアは「交渉は簡単ではない」とも伝えている。問題は契約。山根と横浜FMの契約は1年残っており、ラドムは移籍金を支払わなければならない。ポーランドのクラブが日本の主力選手を完全移籍で引き抜くには、資金面での壁が立ちはだかる。『Weszlo』は「関心止まりで終わる可能性もある」と冷静に指摘した。

 横浜FMが要求するであろう移籍金額は、現時点で明らかになっていない。ただ、以前から国内屈指の有望株として評価され、欧州移籍の可能性が再三取りざたされている山根の意向次第では、放出に踏み切るかもしれない。