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PK戦が熱すぎる!百年構想リーグ名勝負5選【2026】

Jリーグ 写真:アフロスポーツ

2026年2月に開幕した明治安田Jリーグ百年構想リーグは、地域リーグラウンドの終盤戦を迎えている。この大会では、90分で決着がつかない場合に延長戦を行わず、そのままPK戦で勝敗を決めるレギュレーションを採用している点が大きな特徴だ。

実際に数多くの接戦が生まれており、PK戦決着はリーグ全体の大きな話題となっている。従来のリーグ戦とは異なる緊張感が各会場を包み、サポーターの注目を集めてきた。ここでは、これまでに行われた試合の中から、特に印象的だったPK戦の名勝負5試合を振り返る。

※5月22日時点の情報に基づく。


京都サンガ 写真:アフロスポーツ

京都サンガvsヴィッセル神戸(第1節)

​2月6日にサンガスタジアム by KYOCERA(京都府)で行われた開幕戦では、前年度のJ1王者ヴィッセル神戸に京都サンガが挑む注目の一戦となった。試合は37分に神戸のFW武藤嘉紀が先制ゴールを挙げたが、53分に京都のFWマルコ・トゥーリオが同点弾を決め、1-1のままPK戦へともつれ込んだ。

PK戦では神戸のGK前川黛也が圧巻の存在感を発揮し、京都の1人目FWラファエル・エリアスと3人目DF須貝英大のキックを読み切りセーブ。一方の神戸は4人全員が成功し、4-1でPK戦を制した。開幕戦からPK戦決着となったこの試合は、新レギュレーション下におけるGKの重要性を強く印象づける一戦となった。


ガンバ大阪 写真:アフロスポーツ

アビスパ福岡vsガンバ大阪(第8節)

3月21日にベスト電器スタジアム(福岡県)で行われたアビスパ福岡対ガンバ大阪の一戦は、JリーグのPK戦最長記録を更新する激闘となった。試合はG大阪が2-1とリードしたまま後半アディショナルタイムへ突入。しかし93分、福岡のDF辻岡佑真が劇的な同点ゴールを決め、試合は2-2のままPK戦へともつれ込んだ。

PK戦では両チームが次々と成功を重ね、迎えた15人目。福岡のDF岡哲平が冷静に成功させると、続くG大阪FWイッサム・ジェバリのキックを福岡GK小畑裕馬が見事にセーブした。これにより、14-13でPK戦を制した福岡が激闘に終止符を打った。20分以上におよぶ壮絶な戦いとなり、Jリーグ屈指の長時間PK戦として大きな話題を呼んだ。

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名前:Nao
趣味:サッカー観戦、お酒、子供が所属するサッカークラブの応援
2023年からライターとしての活動を始めました。プライベートでは3人の男児の父親、個人ブログ「FootballAnalysis」を運営しています。サッカーがある日常、特に試合がある日の街の風景やスタジアム周辺の雰囲気が大好きです。多くの人にサッカーの楽しさを知って頂ける記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします!

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