パリ・サンジェルマン（PSG）が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（35）と契約延長するようだ。フランス『レ・パリジャン』が伝えた。
カタール・ワールドカップ（W杯）では全7試合にフル出場して7ゴール3アシストの成績を収め、アルゼンチンを優勝に導いて大会MVPにも輝いたメッシ。そんな同選手だが、PSGとの現行契約は今季限りまでとなっていたが、W杯期間中に少なくとも1年の契約延長で基本合意に達したという。
ただ、直接的な会談は行なっていないようで、メッシが休暇から戻り次第、アル＝ヘライフィ会長とスポーツ・ディレクターを務めるルイス・カンポス氏と会談を行い、契約期間と年俸について詰めていくとのこと。なお、現在の年俸は約4100万ユーロ（約59億4000万円）となっている。
下部組織から育ったバルセロナでラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ（CL）など数多のタイトルを獲得してきたメッシは、2021年夏にフリートンランスファーでPSG入り。初年度は公式戦34試合で11ゴール15アシストの数字に終わったが、今季はここまで公式戦19試合で12ゴール14アシストを記録している。
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