パリ・サンジェルマン（PSG）が、アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ（21）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
2019年7月にアーセナル入りしたマルティネッリは加入初年度から二桁ゴールを記録すると、昨季のプレミアリーグ29試合では6ゴール6アシストを記録。背番号が「11」に変わった今季もここまでスピードを生かしたドリブル突破や決定力の高さを武器にリーグ戦12試合で5ゴールを記録している。
そんなマルティネッリに対して、今夏にU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケを獲得したものの、さらなるストライカーの補強を画策するPSGが関心を示している模様。ただ、アーセナルと2024年夏までとなっているブラジル代表FWは現在契約延長交渉に向けて交渉中とのことだ。
アーセナルと同選手は契約延長に向けて両者ともに楽観視しており、PSGにとっては残念な状況になっているとのこと。今季リーグ・アンで首位を快走するPSGだが、クリストフ・ガルティエ監督が望む新ストライカーを迎え入れることはできるのだろうか。
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