パリ・サンジェルマン（PSG）が、イタリア代表MFマルコ・ベッラッティ（30）との契約延長に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2012年夏にペスカーラからPSGに加わって以降、正確なパスと卓越したボールコントロールを武器に司令塔としてリーグ・アン制覇など複数タイトル獲得に貢献しているベッラッティ。今季もここまでアシスト数こと1にとどまっているが、公式戦20試合に出場している。
そんなベッラッティとPSGの現行契約は2024年夏までとなっているなかで、両者は契約延長に向けて数週間前から交渉を行っている模様。カタール・ワールドカップ期間中に合意する可能性があり、2026年夏までの新契約を結ぶと見られている。
なお、PSGはそのほかに来夏にフリーとなるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに加えて、2024年夏までの現行契約となっているブラジル代表DFマルキーニョスやフランス代表DFプレスネル・キンペンベとの延長交渉に向けて動くとみられている。
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