プレミアリーグ リバプール

開幕から未勝利のリバプール、PSGのアルゼンチン代表MFの獲得検討?

レアンドロ・パレデス 写真:Getty Images

 リバプールが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)の獲得を検討しているようだ。イギリス『TeamTalk』が伝えた。

 開幕から3試合で2分け1敗と未勝利のリバプールでは開幕戦のフルハム戦でスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがハムストリングを負傷。イングランド人MFカーティス・ジョーンズとイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも離脱している。

 そうしたなか、リバプールはある程度の経験とバランスを持っているパレデスをリストアップしているという。ただ、同選手には個人合意報道が噴出しているユベントスと、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが負傷したローマも関心を示しているようだ。

 パレデスは長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さやパンチ力のシュートを兼ね備えたセントラルMFで2019年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからPSGへ完全移籍。だが、絶対的なレギュラーに定着することはできず、昨季は負傷などもありリーグ・アン15試合の出場に終わった。