リバプールが、インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルへ加わり、高水準のキック精度とボールコントロールを武器に加入初年度からレギュラーとして活躍を続けるブロゾビッチ。昨季も公式戦47試合して3ゴール4アシストを記録したなかで、3月下旬に2026年までの新契約を締結している。
そんなブロゾビッチに対して、リバプールが獲得に向けた準備を進めているという。ギニア代表MFナビ・ケイタやブラジル代表FWロベルト・フィルミーノなどユルゲン・クロップ監督体制で序列が下がっている選手の譲渡でクロアチア代表MFの獲得を目指すようだ。
なお、リバプールは6日に行われたフラムとのプレミアリーグ開幕戦でスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが負傷。クロップ監督は「チアゴはもちろん良くない。これから見守る必要がある。これは良い状況ではなく、全く好ましくはない。ただ、パニックになってはいけない」とコメントしている。
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