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浦和ユンカーが斬る「Jリーガーの欠点は…」ショルツは移籍金の安さに関心

キャスパー・ユンカー 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属するデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)と元デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツ(29)が、Jリーガーの欠点や海外移籍について自身の見解を述べた。16日、デンマークメディア『Tipsbladet』が伝えている。

 直近のJリーガーでの海外挑戦では、日本代表FW古橋亨梧(27)やFW前田大然(24)、MF旗手怜央(24)、MF井手口陽介(25)の4選手がセルティックへ移籍したことが話題に。セルティックは日本人選手の活躍もあり、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)優勝を果たしている。

 また今夏の移籍期間でも、日本代表FW上田綺世(23)が鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ完全移籍。日本代表DF小川諒也(25)やU21日本代表MF本間至恩(21)など、複数の日本人選手が欧州挑戦を果たしている。

 そんな中、ユンカーは『Tipsbladet』のインタビューでJリーガーの特徴を聞かれると「創造性がとても低い。彼らはやり方を指示されることに慣れているんだ。創造性を持っている人のほとんどはかなり優秀だから、すぐにヨーロッパでプレーすることになるだろうね」とJリーガーが海外挑戦するための条件を語っている。

 またショルツは「彼ら(の移籍金)は安いね。Jリーグから良い選手を獲得するための移籍金は、信じられないほど安いんだ。クラブは若い選手の欧州挑戦の夢を尊重するだけで、(移籍金について)そこまで高い要求をしない。優秀な若手選手による欧州挑戦は、日本代表にとっても良いことなのさ」とコメント。Jリーガーの海外移籍における移籍金の安さに触れている。

 小川諒也はFC東京からプリメイラリーガ(ポルトガル1部)ヴィトーリア・ギマランエスへレンタル移籍。レンタル料はゼロであり、100万ユーロ(約1億4000万円)による買い取りオプションが含まれている。

 またサークル・ブルッヘは上田綺世の獲得で、鹿島アントラーズに対して移籍金100万ユーロ(約1億4000万円)を支払うと現地メディアが報道。クラブ・ブルッヘはアルビレックス新潟から本間至恩の獲得に移籍金120万ユーロ(約1億6000万円)を要したとみられている。

 欧州挑戦時の移籍金の安さについては、Jリーグファンの間で度々議論の対象となっているが、ショルツも同じ考えを持っているようだ。