プレミアリーグ リバプール

リバプール、主将ヘンダーソンに現役引退までの新契約を用意か

ジョーダン・ヘンダーソン 写真提供: Gettyimages

 リバプールが、同クラブに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンに新契約を用意しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。

 ヘンダーソンは2011年にサンダーランドからリバプールに加入。2015-16シーズンからキャプテンに就任するなど信頼も厚く、在籍10年間で公式戦通算392試合で30ゴール51アシストの数字を収め、クラブのプレミアリーグ優勝やUEFAチャンピオンズリーグ制覇などタイトル獲得に貢献している。

 そのヘンダーソンとリバプールの現行契約は2023年夏まで。しかし、クラブを指揮するユルゲン・クロップ体制で不可欠な存在であるヘンダーソンの功績を評価しており、現役引退するまでの契約を用意しているとのことだ。

 なお、リバプールはそのほかにも守備の要であるブラジル代表GKアリソン・ベッカーとオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクにも新契約を用意しているとみられている。