リバプールがポルトに所属するブラジル人MFオタビオの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『スター』が報じた。
インテルナシオナル下部組織出身のオタビオは2014年9月にポルトへ移籍。ヴィトーリア・ギマランイス（ブラジル）への武者修行を経て、2016-17シーズンからトップチームに定着すると、今季は卓越した戦術眼とテクニックを武器に公式戦42試合に出場して5ゴール12アシストの好成績を収めた。
そのオタビオに対して、リバプールのユルゲン・クロップ監督がエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノをサポートできる選手として獲得を希望しているという。そして、リバプールはポルト側とづでに事前協議を行なっているとのことだ。
また、同選手には3400万ポンド（約52億円）の契約解除金が存在しているものの、期限は6月30日まで。7月からは契約解除金が5100万ポンド（約78億1000万円）に跳ね上がるため、迅速に交渉を進める可能性もあるようだ。
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