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リバプール指揮官、同胞のドイツ代表MF獲得を希望!すでに交渉中か

フロリアン・ノイハウス: Gettyimages

 リバプールがボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスの獲得に動いているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。

 2016年夏に加入以降、在籍5年間で公式戦200試合以上に出場し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグなど複数タイトル獲得に寄与したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが今季限りで退団するリバプール。そのため、後釜確保が急務となっている。

 これまでラツィオに所属するセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチなど複数選手をリストアップしていることが報じられたなか、クロップ監督は同胞であるノイハウスの獲得を希望しているという。リバプール側は具体的なオファーこそ提示していないものの、ボルシアMG側と話し合いを行っているようだ。

 また、2024年夏までボルシアMG契約を結ぶノイハウスに関して、今夏まで有効だった4000万ユーロの契約解除金は期間が過ぎているとのこと。ただ、同等のオファーが舞い込めばノイハウスは、首脳陣と会談を行うとみられている。