プレミアリーグ リバプール

ワイナルドゥム退団のリバプール、ボルジアMGのドイツ代表MFを注視か

フロリアン・ノイハウス: Gettyimages

 リバプールがボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
 
 2016年夏に加入以降、在籍5年間で公式戦200試合以上に出場し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグのタイトル獲得に貢献したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが今季限りで退団するリバプール。そのため、後釜獲得に動いており、複数選手をリストアップするなかで、ノイハウスの動向を追っているという。

 2017年夏に1860ミュンヘンからフリーでボルシアMGに加入したノイハウスは、フォルトゥナ・デュッセルドルフへのレンタル移籍を経て、2018年に正式加入以降、主力に定着。「NEXTクロース」と呼ばれる逸材MFは今季のブンデスリーガ33試合に出場して6ゴール6アシストの数字を残している。

 そのノイハウスに関してバイエルン移籍で合意に至っているとの報道が噴出。しかし、同選手は「バイエルンへの移籍が完了したとの記事を読んだ。だけど、今ここでそれを明確に否定できる。ボルシアMG以外、どことも契約を結んでいない」とバイエルン移籍合意報道を真っ向から否定している。