リバプール、ライプツィヒからコナテ獲得を発表！「新章をスタートできるのが楽しみ」

　リバプールは28日、ライプツィヒからU-21フランス代表DFイブライマ・コナテを完全移籍で獲得したことを発表した。

　契約期間について「長期間」と明かしているが、複数メディアは2026年6月30日までの5年契約を締ぶ模様。また。リバプールはコナテ獲得に際し、4100万ユーロ（約55億円）の契約解除金をライプツィヒに支払うようだ。

　コナテは強靱なフィジカルに加えて正確な右足のフィードも兼備するセンターバック。ライプツィヒ在籍4年間で公式戦通算95試合の出場を誇るものの、ケガに苦しんだ今季はブンデスリーガ14試合の出場にとどまっていた。

　ステップアップを果たすコナテはリバプール加入を喜んだ。また、ライプツィヒには感謝の言葉を残している。

　「僕と僕の家族にとってとてもエキサイティングだね。新しい仲間やスタッフに会い、新たな章をスタートできることを楽しみにしているよ。今はフランスで開催されるU-21欧州選手権にフォーカスを当てているが、この大会後には世界で最も優れたクラブに加入できるので気分はとても良いんだ」

　「ここまで来るのに何年も一生懸命努力してきた。ライプツィヒの監督、チームメート、スタッフ、そしてファンの皆さんには感謝の気持ちを伝えたい。みんなのサポートのおかげで、選手としてだけでなく、人としても僕は成長できた。感謝しているよ」