プレミアリーグ リバプール

ワイナルドゥム退団のリバプール、指揮官はアストン・ビラMFの獲得を熱望か

ジョン・マッギン: Gettyimages

 リバプールが、アストン・ビラに所属するスコットランド代表MFジョン・マッギンの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が報じた。

 2016年夏に加入以降、中盤を支えたオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの今夏退団が決定したリバプール。そのため、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスら複数のセントラルMFの獲得に動くと予想されている。

 そうしたなか、ユルゲン・クロップ監督はプレーに感銘を受けたというマッギンに視線を注いでいるという。しかし、アストン・ビラは同選手に対して、4500万ポンド〜5000万ポンド(約69億6000万円〜約77億3000万円)の移籍金を要求するとみられている。

 現在26歳のマッギンは2018年夏にアストン・ビラ入りすると、屈強な体と豊富な運動量を武器に加入初年度からレギュラーとして活躍。今季はプレミアリーグ37試合に出場して3ゴール6アシストの数字を残した。