Jリーグ 鹿島アントラーズ

「横浜FMとの争奪戦制す」鹿島がヤン・マテウス獲得へ!「荒木遼太郎は…」

ヤン・マテウス 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノス在籍歴のあるブラジル人FWヤン・マテウスには、かねてからカタール1部カタールSC退団の可能性が報じられていたが、17日までに鹿島アントラーズへの完全移籍が決まった模様。複数のJクラブが争奪戦を繰り広げていたという。

 ヤン・マテウスの去就を巡っては、中東の移籍事情に精通するジャーナリストのアフメド氏が2026年5月の時点で、同選手のカタールSC退団が決定的だと報じていた。その後、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、7月12日になって「ヤン・マテウスはJリーグに復帰する可能性がある」として、鹿島と古巣・横浜FMによる争奪戦を伝えていた。

 そのダニーロ氏は17日に「鹿島アントラーズが横浜F・マリノスとの争奪戦を制した。ヤン・マテウスは、新たに鹿島の一員となる見込みだ」とリポート。「鹿島の荒木遼太郎はシント=トロイデンVV移籍間近だ。その荒木の穴を埋める実力者としてヤン・マテウスを補強することになる」と、MF荒木遼太郎にかわるアタッカーになる可能性もあわせて伝えた。

 ヤン・マテウスは2022年8月に横浜FMへ完全移籍で加入。来日1年目は水沼宏太や仲川輝人とのポジション争いで控えに回ることが多かったが、2023シーズンにJ1リーグ戦32試合の出場で6ゴールをマーク。2024シーズンも35試合で5ゴールと、攻撃陣の主力選手として活躍。AFCチャンピオンズリーグ決勝でも第1戦でアシスト、第2戦でゴールと結果を残していた。

 なお、ブラジル人ジャーナリストのフェリペ・シウバ氏によると、昨夏に横浜FMからカタールSCへの完全移籍した際の移籍金は300万ドル(約4億4000万円)。報道によると、鹿島はカタールSCに3億円以上の移籍金を支払うという。