Jリーグ ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸との契約内容も判明!瀬口大翔の海外移籍進行「素晴らしい選手だが…」関係者明かす

ヴィッセル神戸 写真:アフロスポーツ

 ヴィッセル神戸所属のU18日本代表MF瀬口大翔が、神戸のパートナーシップ提携先であるポーランド1部グールニク・ザブジェへ移籍する模様。すでに本人が同クラブのトレーニングに参加しているほか、クラブ間交渉も進行しているという。

 ザブジェ移籍の可能性は、ポーランド『Roosevelta81』は12日に報道。「瀬口がトレーニングキャンプに合流した当初は、両クラブ間で締結された提携の一環として、ゲスト参加という位置付けだった」とした上で、「トレーニングでザブジェのコーチングスタッフの目を引いた」と、現地でのアピールに成功した現状を伝えていた。

 また、同メディアによると、ザブジェのミハル・ガスパリーク監督は瀬口について「最初は英語を話せず苦労したがが、戦術ボードや映像ミーティングを見た途端、ピッチ上で何をすべきかをすぐ理解していた。通訳としてマネージャーの助けも借りたが、ここ数日はほとんど問題なく対応できていた」と、トレーニングを通じての成長ぶりを絶賛。

 「彼は私たち全員に素晴らしい印象を与えてくれた。まだ18歳で、U19チームでもプレーできる年齢だ。最終的な判断がどうなるかは分からないが、彼の才能は誰も否定できない」と述べているが、水面下で交渉が進んでいるという。

 ザブジェのスポーツディレクターを務めるウカシュ・ミリク氏は『Meczyki.pl』の取材に対し、瀬口の完全獲得に向けてヴィッセル神戸と交渉を進めていることを明言。

 「トレーニングキャンプ終了後、彼はそのまま日本へ戻った。それが当初からの取り決めだった。隠すつもりはないが、現在ヴィッセル神戸と彼について交渉中だ。最終的にどうなるか見守りたい。我々としては将来的に加入してほしいと考えている」

 「彼はトレーニングで非常に良いパフォーマンスを見せてくれた。素晴らしい選手だが、日本からここまでは距離もある。まだこの件についてヴィッセル神戸と合意に至る必要がある」と述べている。

 なお『Roosevelta81』によると、瀬口と神戸の契約期間は2029年6月まで残っているという。2026年4月には日本代表DF町田浩樹擁するTSGホッフェンハイムのトライアルトレーニングに参加した同選手の去就は、近日中に明らかになるだろう。