
ポルトガル1部SCブラガに所属するブラジル人MFヴィトール・カルヴァーリョには、以前からJリーグ移籍やジェフユナイテッド千葉加入の可能性が報じられている。すでにクラブ間交渉が進んでいるが、その内容が明らかになった。
千葉がカルヴァーリョの獲得を狙っている可能性は、海外メディア『レコルド』が13日に報道。ただ、ポルトガル『O JOGO』が6月末の時点でボタフォゴ、アトレチコ・ミネイロ、PAOK、トリノ、アル・シャバブからの関心を伝えていただけに、争奪戦は必至とみられている。
そんななか、ブラジル『RTI Esporte』は17日になって「カルヴァーリョにジェフユナイテッド千葉から正式オファーを受け、今夏の移籍市場でポルトガルを離れる可能性が浮上」とリポート。千葉のオファー内容やブラガの対応などについて、以下のように伝えている。
「千葉は300万ユーロ(約5.3億円)のオファーを提示した。しかし、この金額はブラガを納得させるものではなかった。同クラブは選手の市場価値が高まっているとして、より有利な条件での売却が可能と判断。完全移籍を認める条件として、1000万ユーロ(約18.5億円)を要求している」
「千葉からは完全移籍でのオファーが届いている一方、レンタル移籍という選択肢についても検討が進められている。この案であれば、ブラガは選手の保有権を維持したまま、将来的な市場価値の上昇を見極めた上で完全移籍を実現できる可能性がある」
「現時点でクラブ間交渉の行方は定まっておらず、ブラガは希望額を下回る条件で放出する考えはない。カルヴァーリョは2028年6月まで契約を結んでおり、契約解除金は3000万ユーロ(約55.7億円)に設定されている」
現在29歳のカルヴァーリョは、身長186センチで右利きの守備的MFであり、センターバックでもプレー可能なユーティリティープレーヤー。コリチーバ、ジル・ヴィセンテ在籍歴があり、ジル・ヴィセンテでは東京ヴェルディ出身であるMF藤本寛也とともにプレーしていた。
なお『RTI Esporte』によると、カルヴァーリョにはブラジルのアトレチコ・ミネイロ、ボタフォゴ、グレミオ、ヴァスコ・ダ・ガマも関心を寄せているという。
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