
川崎フロンターレ下部組織出身であるMF横田大祐は、ベルギー1部ヘントからドイツ2部ハノーファーへ期限付き移籍していたが、6月に完全移籍へ移行。今季もハノーファーでプレーするとみられていたが、ここに来てステップアップ移籍に向かっている模様。川崎に連帯貢献金が支払われる可能性もある。
ドイツ『スカイ』は16日に「横田は今夏のハノーファー退団を望んでいる。すでにクラブ首脳陣に対して移籍希望を伝えている」とリポート。ハノーファーは200万ユーロ(約3億6000万円)の買い取りオプションを行使して横田を完全移籍で獲得したばかりだ。
ただ、本人は「ブンデスリーガ(1部)所属クラブへ行きたい」と漏らした模様。すでにブンデスリーガ所属の複数クラブからオファーが届いているとみられるが、オファーを提示したクラブの名前は明らかになっていない。
一方、ハノーファーのクリスティアン・ティッツ監督は、ドイツ『ビルト』のインタビューで、横田の去就に言及。「ごく普通のことだ。ブンデスリーガのクラブが興味を示す可能性は十分にある。そうなれば、選手が移籍について考えるのは当然だ」と放出の可能性を否定しなかった。
ただ、同メディアは「現時点でハノーファー首脳陣は横田の希望を受け入れない姿勢を見せている。ただし、提示される移籍金の額次第では、その方針が変わる可能性もある」と伝えているだけに、ハノーファーが慰留に動く可能性もあるとみられる。
ハノーファーが横田を放出するとなれば、移籍金額は200万ユーロ以上であると考えられる。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、古巣の川崎には移籍金の2%が連帯貢献金として支払われるとのこと。少なくとも4万ユーロ(約740万円)を得るものとみられる。
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