
アビスパ福岡、アーセナル在籍歴のあるFIFAワールドカップ北中米大会日本代表DF冨安健洋は、すでにオランダ1部アヤックスを退団。セリエA昇格組であるヴェネツィアへの加入に近づく一方、同選手に関するリスクを一部メディアが指摘している。
セリエA復帰の可能性は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に報道。サッスオーロと代理人の接触や、昇格組であるヴェネツィアからの関心を伝えていたが、現在はヴェネツィア移籍に迫っているという。
イタリア『トゥットメルカート』が16日に伝えたところによると、ヴェネツィアは冨安と3年契約の締結で合意。年俸は100万ユーロ(約1億8000万円)であり、出場試合に応じて発生するボーナスも付いているという。ただ一方で、同メディアは「サッスオーロから新たな接触があった」とも報じている。
一方、冨安本人は先日、自身の去就について「プレミアのクラブがあれば」などと、プレミアリーグ復帰を望んでいることを明かしたほか、センターバックでのプレーを希望していることも明言している。
それだけに、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、ヴェネツィア加入報道を受けて、「冨安健洋の決断次第となりそうだ」と私見を披露。「現時点では、ヴェネツィアへの加入を最終的に承諾する前に、ここ数日はプレミアリーグからのオファーを待つ考えだ」とした上で、こう伝えている。
「冨安自身はこれまで一貫してプレミアリーグでプレーを続けたいという希望を隠してこなかった。しかし一方で、8月になっても無所属のまま残ってしまうリスクを冒すことはできない状況にある」
ボローニャでのプレー経験があるだけに、セリエAへの適応そのものは問題ないとみられる冨安。近日中にプレミアリーグ方面からオファーが届くかどうか注目が集まる。
コメントランキング