セリエA ユベントス

ユベントス、前線強化を今夏の最優先事項に! 2選手をリストアップのほかに…

アルバロ・モラタ: Gettyimages

 ユベントスが今夏にストライカーの獲得を最優先事項に掲げているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。

 先月28日にアンドレア・ピルロ監督を解任し、新指揮官にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を招へいしたユベントス。新シーズンに向けた優先事項について上層部で話し合った結果、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就が不透明であることから攻撃の強化に動くようだ。

 その最優先事項として、アトレティコ・マドリードから加入しているスペイン代表FWアルバロ・モラタのレンタル期間を延長することだという。その際にユベントスはアトレティコにレンタル料として1000万ユーロ(約13億3000万円)を支払わなければいけない状況となっている。

 また、C・ロナウドが退団した場合に備えて、同クラブはパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとフィオレンティーナで今季ブレイクを果たしたセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの動向も注視しているようだ。