Jリーグ 大分トリニータ

大分トリニータ、GK吉田舜の長期離脱を発表。トレーニング中に右手を骨折

大分トリニータ

 明治安田生命J1リーグの大分トリニータは1日、GK吉田舜の手術、ならびに長期離脱を公式発表している。

 吉田舜は法政大学から2019年にザスパクサツ群馬へ入団。昨季から大分トリニータに在籍しているが出場機会はなく、今季はGK高木駿やGKポープ・ウィリアムらとのポジション争いを演じているものの、ここまで公式戦ではまだピッチに立っていない。

 その中、大分トリニータは同選手が3月15日のトレーニング中に負傷し、病院での検査の結果、右手舟状骨骨折と診断され手術を受けたことを公式発表。復帰まではおよそ3カ月を要するものとみられ、東京五輪開催による中断期間直前で復帰する可能性があるようだ。