明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは1日、今シーズンの選手会長にDF高野遼が選出されたことを公式発表している。
高野遼は2017年に横浜F・マリノスの下部組織からトップチーム昇格を果たすと、ヴァンフォーレ甲府への1年半にわたるレンタル期間をへて2019年に復帰。右膝前十字靭帯損傷という大怪我により長期離脱を強いられることもあったが、今季はここまで公式戦3試合で先発メンバーに名を連ねている。
同選手は選手会長に就いたことについて「チームがより良い方向へ進むよう少しでも力になれるよう努めていきます」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、横浜F・マリノスは副会長にDF小池龍太と東京五輪世代の日本代表MF渡辺皓太が就任したことをあわせて発表している。副会長として重要な役割を担う小池龍太は「この度、選手会副会長に就任しました。高野会長を全力でサポートし、選手・スタッフ、そしてクラブが良い進化を遂げられるよう努めていきたいと思います」と意気込みを語ると、渡辺皓太は「クラブをより良くする為に責任感を持って頑張ります」とコメントを残した。
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