プレミアリーグ トッテナム

復活の兆しを見せるベイル、トッテナム復帰の理由を語る

写真提供:Gettyimages

 レアル・マドリードからトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍中のガレス・ベイルが活躍の場を移した理由を説明した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外となったベイルは、昨年9月に古巣であるトッテナムへレンタル移籍。加入当初は負傷に悩まされたものの、直近の公式戦6試合では6ゴールをマークするなど、輝きを取り戻しつつある。

 そんなベイルはレアルからトッテナムへ復帰した理由について、出場機会が少なかったからだと言及。古巣トッテナムに問題なく適応できたことも明かしている。

 「僕がどれだけトッテナムを愛しているのか、レアル・マドリードに移籍する前にここで過ごした時間がどれだけ楽しかったのか、誰もが知っていると思う。僕はフットボールをしたいと思っていた。できることなら何がなんでもチームを助けたいと思っていたんだ」

 「僕を愛してくれた場所に戻ってきて、その愛を見せてくれると知っていた。戻ってくることはとても簡単な決断だったよ。もちろんここにはたくさんの友達がいるから馴染むのは簡単で、問題ないと思っていたね。頭を下げて、サッカーをして、トッテナムのためにベストを尽くして彼らを助けることができたね」