レアル・マドリードからトッテナム・ホットスパーへの復帰を果たしたウェールズ代表FWガレス・ベイルは、古巣復帰の理由についてコメントを残した。20日、『BT Sport』の取材の内容をスペイン紙『アス』が伝えている。
1年間のレンタル移籍でのトッテナム復帰となったベイル。古巣復帰の理由としては同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督の存在が大きかったようだ。
ガレス・ベイル
「モウリーニョ監督は私に対して複数のポジションを提案してくれた。とても満足したよ。彼は私にとって移籍の大きな理由の1つだ。彼は勝者なんだ。トッテナムにとってもパーフェクトな監督だろう。
トッテナムにはトロフィーが必要で、彼は他のどの監督よりも勝ち方を知っている。すべてのトッテナムファンがトロフィーを熱望していることはわかっている。すべてのコンペティションでそれを成し遂げるために最大限の努力をするよ」
現地時間20日に行われたプレミアリーグ、サウサンプトン戦では韓国代表FWソン・フンミンとイングランド代表FWハリー・ケインの活躍もあり5-2で大勝を飾ったトッテナム。ベイルの加入によって攻撃陣からはより目が離せなくなりそうだ。
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