プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

仏代表FWコマン、バイエルンとの契約延長が難航の可能性…マンUが倍額近い給与を準備か

キングスレイ・コマン 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドはバイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得に興味を示しているようだ。17日、独紙『ビルト』が報じている。

 現在、バイエルンとの契約が2023年までとなっているコマン。同クラブはコマンとの更なる契約延長を望んでいるものの、ユナイテッドが同選手の獲得に興味を示しており動きを見せる可能性があるようだ。

 同紙によると、コマンの現在の給与は週給14万ポンド(約2000万円)程度とみられており、ユナイテッドは同選手に対して倍額近い週給26万ポンド(約3800万円)を用意しているようだ。

 そのためバイエルンはコマンがユナイテッド移籍を希望することを恐れている模様。同選手をクラブに留めるためにも大幅な給与アップが必要となりそうだ。