ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

ノリッジ、バイエルンが狙うDFアーロンズに51億円のプライスタグを設定か

マックス・アーロンズ 写真提供: Gettyimages

 ノリッジ・シティはバイエルン・ミュンヘンが獲得に興味を示すU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズの移籍金を3500万ポンド(約51億4000万円)程度に設定しているようだ。15日、『スカイスポーツ』が報じている。

 現在、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナを含む複数クラブから注目を集めるアーロンズ。同選手の獲得に対しては、これまで2年間に渡りアーロンズのモニタリングを続けてきたバイエルンがポールポジションに位置していると報じられているものの、来シーズンのプレミアリーグ復帰が有力視されているノリッジは焦りを見せていないようだ。そのためノリッジはバイエルンに対してアーロンズの移籍金として51億4000万円を要求しているようだ。

 21歳のアーロンズは2018年6月にノリッジの下部組織からトップチームへと昇格。トップチームでのファーストシーズンには同クラブのチャンピオンシップ優勝及びプレミアリーグ昇格に大きく貢献すると、チャンピオンシップベストイレブンにも選出された。また、アーロンズは今シーズン、チャンピオンシップ29試合にフル出場を果たし1ゴール3アシストを記録している。

 はたして来シーズンに向けて既にライプツィヒからフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得に成功しているバイエルンはアーロンズの獲得に向けて大幅な投資を行うことになるのだろうか。