マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの獲得に興味を示しているようだ。16日、英紙『サン』が報じている。
これまでもバルベルデに対して興味を示してきたユナイテッド。同メディアによるとユナイテッドは今夏の移籍市場でもバルベルデをフランス代表MFポール・ポグバの後釜としてリストアップしているようだ。
ポグバの去就は代理人を務めるミノ・ライオラ氏がユナイテッド退団を示唆するなど注目を集めており、レアルで監督を務めるジネディーヌ・ジダン監督が同選手の獲得を熱望しているとも報じられている。そのためユナイテッドはポグバとバルベルデのトレードも見据え準備を進めているようだ。
また、同メディアは続けてレアルとの契約を4年間残しているバルベルデの1億4800万ポンド(約218億円)という契約解除金について言及。ユナイテッドはこの契約解除金に見合う移籍金を支払う姿勢は見せていないものの、バルベルデの現在の週給12万ポンド(約1760万円)を超える給与を準備することは可能であるとしている。
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