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伊代表マンチーニ監督、2022W杯後に退任へ…後任候補に3名を挙げる?

ロベルト・マンチーニ 写真提供: Gettyimages

 イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督はFIFAワールドカップ2022カタール大会後に辞任することを明言した。2日、イタリアメディア『Tiki Taka』のインタビューの様子を『フットボールイタリア』が伝えている。

 マンチーニ監督は2018年5月にイタリア代表監督に就任。今夏開催予定のEURO2020予選の10試合では全勝を記録し、同代表チームを本戦出場に導いている。

 同監督はインタビューに対して「2022年のW杯後に代表監督を辞任する。クラブの監督に戻ることになる」とコメント。また、マンチーニ監督は続けて「(後任は)誰になるかわからない。代表監督として成功できる人物はたくさんいるんだ。アッレグリやアンチェロッティ、ガスペリーニがその一例だ。彼らは代表チームを率いることができるだろう」とコメント。後任候補として元ユベントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏、現在エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督、そしてアタランタを躍進に導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の名前を挙げた。

 はたしてマンチーニ監督は今夏のEURO2020とW杯カタール大会でどのような戦いを見せるのだろうか。