ミランはDFダビデ・カラブリアとの契約延長間近になっているようだ。16日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
右サイドバックを本職とするカラブリアは今季はここまでリーグ戦全試合で先発出場を果たすなど、ステファノ・ピオリ監督から絶大な信頼を寄せられるとともにチームの躍進に貢献。また、今年11月にはイタリア代表に選出されるなど、周囲から今後のさらなる成長を期待されている。
カラブリアとミランの現行契約は2022年6月に満了を迎えるが、クラブ首脳陣はすでに同選手の代理人と会談を重ねており、2024年6月まで契約期間を延長することで合意間近となっている模様。また、年俸に関して選手サイドはクラブに対して大幅な引き上げを要求しておらず、現行の100万ユーロ（約1億2600万円）からの微増で決着するようだ。
ミランの下部組織から2015年夏にトップチーム昇格を果たしたカラブリアとしては、ミランの一員としてできる限り長い期間プレーすることを最優先したいと考えていることだろう。
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