Jリーグ サガン鳥栖

サガン鳥栖FWと同代理人。ブラジル人CBにJリーグ移籍浮上!市場価値1億円弱で争奪戦

サガン鳥栖 写真:アフロスポーツ

 ブラジル1部コリチーバ所属のブラジル人DFジャシーに、Jリーグ移籍の可能性が浮上。すでに国内外の複数クラブによる争奪戦が勃発しているという。

 現在28歳のジャシーは、身長192センチで右利きのセンターバック。パイサンドゥSCなどブラジル国内複数クラブを渡り歩いており、2025年5月からコリチーバでプレー。今季はここまでブラジル1部リーグ戦15試合中10試合でスタメン出場と、主力選手として活躍している。

 ブラジル人記者ロジェリオ氏が5月11日に報じたところによれば、コリチーバのもとには日本、アラブ首長国連邦、サウジアラビアのクラブからオファーが届いているものの、「一部は既に却下している」という。クラブとジャシーの契約は2028年まで残っており、安易な放出に応じるつもりはないとも受け取れる。

 ただ、ジャシーには以前から国外移籍の可能性が取りざたされている。2025年12月時点でも、ブラジル人記者ルーカス氏がアジアからの関心を報じていた。当時、コリチーバは「基本的に放出の意思はない」としながらも、約3,000万円で獲得した選手だけに「魅力的なオファーがあれば移籍を認める可能性もある」と含みを持たせていた。結果的にその冬は残留に終わったが、今夏も同様の構図が繰り返されている。クラブの「一部却下」という情報は、裏を返せば「条件次第では動く」というシグナルでもある。

 なお、ジャシーのエージェントは『MMCスポーツ・コンサルティング』。同社は元清水エスパルス所属のルーカス・ブラガや、サガン鳥栖所属FWジョーも顧客に抱えている。ジャシーに市場価値が150万ユーロ(約9300万円)にまで上昇しているだけに、コリチーバは相応の移籍金を要求すると考えられる。