
ブンデスリーガのマインツに所属する日本代表MF佐野海舟の移籍を巡り、複数のプレミアリーグクラブが獲得へ動いているようだ。
インドメディア『The Hard Tackle』は「リバプールが佐野海舟獲得の最右翼に、正式オファー準備か」と題した記事を掲載。
同メディアは、リバプールが佐野の獲得に最大6,000万ユーロ(約111億円)を投じる用意があり、すでに移籍に関する協議を行っていると伝えている。
同メディアによれば、リバプールが最有力とされる一方、プレミアリーグのアーセナルとトッテナム・ホットスパー、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントも佐野の動向を注視し、代理人と接触を続けているという。
アーセナルはミケル・アルテタ監督がMFマルティン・スビメンディの起用法を見直したことを受け代役を探しており、トッテナムは新天地を望むMFルーカス・ベリバルの後継者を必要としている可能性があるとしている。
リバプールが大型オファーを準備している事実が、交渉における優位性につながるとも同メディアは指摘している。
同メディアは、佐野の評価がマインツでの好調なシーズンと2026 FIFAワールドカップでの好パフォーマンスを経て急上昇したと指摘。ボール奪取能力や戦術眼、スタミナに定評があり、昨2025/26シーズンのブンデスリーガを代表するMFの1人になったとしている。
また、低い位置からのビルドアップにも長け、ボランチとより運動量の多いボックス・トゥ・ボックス型の両方をこなせる汎用性が、技術と守備の規律をともに重視するリバプールにとって魅力になっているという。
同メディアによれば、佐野を失うことはマインツにとって大きな痛手となるが、6,000万ユーロ規模のオファーはクラブ史上最高額の放出になるとみられ、マインツも売却に応じざるを得ない状況になるという。
リバプールの編成担当は今2026年夏、複数の中盤の候補を追ってきたが、佐野は優先獲得目標の1人として浮上しており、今後数週間で正式なオファーを提示する可能性があると伝えている。
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