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佐野海舟の獲得レース、「交渉が始まっている」リバプールが最有力候補に

佐野海舟 写真:アフロスポーツ

 2026 FIFAワールドカップ(W杯)でも活躍したブンデスリーガのマインツに所属する日本代表MF佐野海舟の去就に、欧州の複数クラブが関心を寄せている。

 UKメディア『Anfield Watch』は、「リバプール、5,000万ポンド(約108億円)のW杯ミッドフィルダー獲得で一気に最有力候補に」と題した記事を掲載した。

 同メディアは佐野について、W杯の日本代表で守備の要となり、ブラジルとのベスト32ではゴールを決めるなど存在感を示した。マインツはアンカーの佐野に高い評価額を設定しており、「5,000万〜6,000万ユーロ(約92億7,000万〜111億2,000万円)という厳格な評価の下限を設定している」と伝えている。

 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントも獲得競争に加わっているが、リバプールが最有力候補と位置付けられており、既に佐野の代理人陣との交渉が始まっているという。

 リバプールは複数選手の退団の可能性を抱えており、アンドニ・イラオラ監督の下で中盤の補強が急務となっている。

 同メディアは「リバプールは既に選手側代理人に接触し、個人条件や給与面での交渉を進めるとともに、マインツへのアプローチに向けた資金の準備を進めている」とも伝えている。

 また、同メディアは佐野について、最終ラインの前を締めて相手の攻撃を寸断し、ボールを素早く展開するタイプのボランチであり、豊富な運動量と球際の駆け引きの巧さ、戦術的規律の高さを特徴としていると紹介している。