プレミアリーグ マンチェスター・シティ

ブラジル撃破のハーランド、レアル・マドリード移籍は?「今夏実現する可能性は…」

アーリング・ハーランド 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するノルウェー代表のFWアーリング・ハーランドは、7月6日に行われた2026 FIFAワールドカップ(W杯)のベスト16でのブラジル代表戦(2-1)で2ゴールを挙げ勝利に貢献した。同選手の将来的なラ・リーガのレアル・マドリード移籍をめぐる噂が、今2026年夏も根強くくすぶっている。シティとの長期契約を抱えながらも、その可能性は完全には消えていないという。

 スペインメディア『Madrid Universal』は、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の見解として、両クラブ間で進行中の交渉は存在しないものの、ハーランドがキャリアの後半においてマドリードを現実的な選択肢の一つとして捉えていると伝えた。

 一方で、シティに対するハーランドの姿勢は依然として揺るぎないという。同メディアによれば、ハーランドはジョゼップ・グアルディオラ監督の退任後もクラブの中心選手の一人とみなされており、選手とクラブとの関係は「極めて良好」だと伝えている。こうした状況により同メディアは、「スペイン移籍との関連が根強く噂されているものの、ハーランドのマドリード移籍が今夏実現する可能性は低いとみられている」と伝えている。

 同メディアはまた、マドリードの会長選挙戦の最中に浮上した、ハーランド獲得に関する合意が既に存在していたとする報道についても言及した。ロマーノ氏はこの報道を根拠のないものだと明言しており、会長候補のエンリケ・リケルメ氏が主張していた内容はデマだったとしている。ハーランドの父アルフィー・ハーランド氏、そして代理人のラファエラ・ピメンタ氏も、この報道を公に否定しているという。

 さらに同メディアは、父アルフィー氏の発言も伝えている。将来的な移籍の可能性を問われた同氏は「マドリードを嫌う者などいるだろうか」と述べたと伝えている。