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堂安律に「助けてくれた」と感謝も…元湘南DF小杉啓太がフランクフルトで「孤立している」

堂安律 写真:アフロスポーツ

 中東移籍が破談に終わり、今季もアイントラハト・フランクフルトでプレーすることになった日本代表MF堂安律。チームメイトであり、湘南ベルマーレ下部組織出身のU20日本代表DF小杉啓太から絶大な信頼を寄せられているが、その小杉が今チームで孤立状態にあるという。

 小杉は今季開幕前の2026年7月、クラブ公式インタビューで堂安に言及。「堂安はどのような存在か」という問いに、「リツはウイングでプレーするのが一番好きだと知っています。同時に、彼は日本代表の「10番」であり、チームの中心選手です。日本ではスターです」と評した上で、以下のように語っていた。

 「彼と一緒に練習するのが本当に大好きですし、その仕事に対する姿勢は模範的です。右サイドから仕掛けてくることが多いので、左サイドバックの僕は練習試合でも何度も彼に試されました。そのおかげで多くのことを学べています。それだけでなく、ピッチ内外で僕のチームへの適応も助けてくれました。リツは誰とでも良い関係を築いています」

 堂安との関係が良好であることをアピールしていた小杉。監督交代の影響もあり、トップチームに合流しているが、今季はここまでブンデスリーガ開幕から2試合つづけてフル出場。左サイドバックでのレギュラー定着が期待される。

 しかし、ドイツ『Hanauer Anzeiger』は「小杉はフィジカル面で劣っている」と批判。2試合のパフォーマンスを踏まえた上で、「彼は攻撃時にほとんど関与できていない。チームメイトから孤立している」などと、堂安ら攻撃陣との連携面で課題がある現状を指摘している。

 アルベルト・リエラ前監督から「君は不要」などと告げられていた小杉。構想外報道から一転トップチーム昇格を果たした有望株が、新たな壁に当たっている。