
オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、日本代表のDF板倉滉とクロアチア代表のDFヨシップ・シュタロという2人のセンターバックの去就を巡り、難しい判断を迫られているようだ。
オランダのメディア『Football Transfers』は「アヤックスは難しい選択を迫られる:板倉、シュタロ、それとも両方を売却すべきか?」と報じた。
同メディアによると、アヤックスはジョルディ・クライフTDのもとで大幅な選手整理を進めており、日本代表のDF冨安健洋、DFオレクサンドル・ジンチェンコらが既にチームを離れ、FWカスパー・ドルベリも退団が近づいているという。
一方で、DFカイオ・エンリケの獲得、そしてラ・リーガのバルセロナに所属するGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの加入がほぼ確実だと伝えられている。
板倉とシュタロはともに2026 FIFAワールドカップに出場し、決勝トーナメント初戦で敗退した。今2025/26シーズン、シュタロは31試合に出場し3シーズン連続で30試合超えを記録したが、板倉の出場は26試合で、その多くはシュタロやDFユリ・バースの交代出場、あるいは中盤での起用だった。両者のプレースタイルはほぼ同じで、オールラウンドなセンターバックだと同メディアは伝えている。
スキル値では板倉が64.3でシュタロの60.3を上回り、契約期間もシュタロが2028年夏まで、板倉が2029年夏までとなっている。推定移籍金額はシュタロが1,680万ユーロ(約31億円)、板倉が1,050万ユーロ(約19億円)で、シュタロの方が高い。
同メディアは、成績面では両者に大差がないため両選手を売却してDFアーロン・バウマンに出場機会を与える案もあるとしつつ、契約や市場価値を踏まえれば板倉を残しシュタロを売却するのが論理的だと結論づけている。
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