
2026 FIFAワールドカップ(W杯)のグループFでは、日本代表とチュニジア代表の対戦が6月21日に予定されている。チュニジア代表はスウェーデン代表に1-5で敗れた後、サブリ・ラムシ監督を解任し、新たにエルベ・ルナール監督を招へいした。
米メディア『ABC News』は、「チュニジアのルナール監督、日本との対戦という挑戦を受け入れるW杯采配へ」と題した記事を掲載した。同メディアは、ルナール監督がメキシコ・モンテレイでチームに合流し、初練習を指揮したと伝えている。
57歳のルナール監督には、日本代表とのグループF第2戦に向けてチームを準備する時間が4日間しかない。同監督は到着後、「現時点では自分たち自身に集中する必要があります。準備を整えるための時間はまだ数日あります」と語ったと同メディアは伝えている。
ルナール監督は2022年のW杯でサウジアラビア代表を率い、最終的に優勝したアルゼンチン代表を2-1で破った実績を持つ。また、2018年大会ではモロッコ代表を率いてスペイン代表と引き分けたものの、決勝トーナメント進出は果たせなかった。
同メディアは、ルナール監督が再びW杯の舞台に立つことへの意欲も伝えている。同監督は「W杯です。この大会を取り巻く情熱はよく知っています。それが私の就任を後押しした理由ですし、簡単ではない挑戦でもあります」とコメントした。
また、ルナール監督がラムシ監督の後任となるのは初めてではない。2014年のW杯でグループステージ敗退に終わったコートジボワール代表でも、同氏の後任として指揮官に就任している。
一方で、チュニジア代表をW杯で初のグループステージ突破へ導くことは容易ではない。同メディアは、過去6回のW杯出場で同国代表が一度もグループステージを突破していないことに触れたうえで、決勝トーナメント進出のためには日本代表戦とオランダ代表戦で結果を残す必要があると伝えている。
ルナール監督はチュニジア代表選手たちに対し、「顔を上げ続けなければならない。自国を代表するためにここにいるのです」と語ったと同メディアは伝えている。
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