日本代表・海外組 海外日本人選手

中村敬斗がフェイエノールトの“補強候補”として浮上?「オランダ代表を苦しめた」

中村敬斗 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトは前線のサイドの補強を検討しているようだ。同クラブはJ1のFC東京のMF佐藤龍之介の獲得とも関連付けられていたが、別クラブへの移籍の可能性が伝えられている。そのなかで、新たな候補として別の日本人選手の名前が挙がっている。

 オランダメディア『FootballTransfers』は「フェイエノールトは、オランダ代表を苦しめた中村敬斗の獲得に動くべき」と題した記事を掲載した。同メディアはオランダのデータ企業『SciSports』と同メディアのデータをもとに、フランス2部のスタッド・ランスに所属する日本代表のMF中村敬斗が佐藤の代替候補になり得るとの見解を示している。

 同メディアは、現地6月14日に行われた2026 FIFAワールドカップの日本代表とオランダ代表の試合で中村がペナルティエリア外からシュートを放ち、GKバルト・フェルブルッヘンからゴールを奪った。同選手は1-1となるゴールを記録し、試合は最終的に2-2の引き分けに終わった。

 一方でフェイエノールトは佐藤にも関心を示していた。しかし、同メディアはラ・リーガのバレンシアが同選手の獲得に近づいていると伝えている。

 そのため同メディアは、中村がフェイエノールトの補強候補になり得ると主張している。2025/26シーズンのフェイエノールトの左ウイング陣は強い印象を残せず、FWレオ・ザウアーには退団の可能性もあるという。

 同メディアによると、中村とザウアーの類似度は99%だという。ザウアーが退団した場合、中村は後継候補になり得る存在と位置付けられている。また、中村のSkill Ratingは60.5で、ザウアーの60.3をわずかに上回る。

 中村は2025/26シーズン、ランスで32試合14ゴール2アシストを記録した。同メディアのデータで中村は推定市場価値(ETV)が990万ユーロ(約18億4,000万円)となっている。