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上田綺世のエバートン移籍に障害?「フェイエノールトは強気の姿勢を維持」

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのエバートンが、オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表のFW上田綺世の獲得に関心を示しているようだ。上田は2025/26シーズンのエールディビジで得点王となっており、プレミアリーグのクラブから注目を集めているという。

 UKメディア『EPL Index』は、「エバートンが25ゴールのFW獲得レースをリード」と題した記事を掲載した。

 同メディアは、「フェイエノールトは強気の姿勢を維持」と指摘し、総合スポーツメディア『Sports Boom』の報道を引用する形で以下のように伝えている。

 「フェイエノールトの立場は明確だ。『Sports Boom』によると、同クラブは『3,000万~3,500万ユーロ(約51億~59億5,000万円)の水準から交渉を開始する方針』であり、クラブはこの金額を下回る考えはないという」

 一方、『EPL Index』によると、エバートンは1,800万~2,000万ポンド(約35億4,000万~39億3,000万円)規模のオファーを準備しているという。

 上田は今2025/26シーズンのエールディビジで31試合25ゴールを記録。プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンやリーズ・ユナイテッドも同選手の動向を追っているようだ。

 フェイエノールトは2023年にベルギー1部セルクル・ブルッヘから上田を獲得した。フェイエノールト移籍当初は現在はセリエAのミランに所属するFWサンティアゴ・ヒメネスの後ろの立場だったが、その後は評価を高めたという。

 また、上田とフェイエノールトの契約は2028年6月末まで残っている。同クラブは来2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに向けた計画でも上田を重要な戦力と考えているとも同メディアは伝えている。

 『EPL Index』は上田について、「規律正しく、ハードワークを惜しまず、ペナルティエリア内で非常に効果的な選手」と紹介している。デイビッド・モイーズ監督が率いるエバートンは同選手の獲得を目指しているが、フェイエノールトは移籍金の水準について明確な姿勢を示しており、今後の動向が注目されている。