
元鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)指揮官である石井正忠氏は、ここ数年間タイ国内で実績を積み重ねてきたが、2026年2月に同国1部所属BGパトゥム・ユナイテッドの監督を解任。Jリーグ復帰の可能性も取りざたされるなか、ここに来て新天地決定の可能性が報じられている。
タイメディア『TalungBallthai』によれば、石井氏は現在フリーだが、同氏の代理人がタイ1部ポートFCへ売り込んだ事実はないとのこと。一方、ポートFCは来季に向けて「外国人監督」招へいを検討中であるが、石井氏以外になる見込みだという。
一部で日本で監督業再開も噂されていた石井氏だが、同メディアは「タイ1部クラブで再び指揮を執ることになるのかについては、今月中には確実に判明する見通し」と報道。水面下で特定のクラブと交渉しているとみられるだけに、現時点ではJリーグ復帰の可能性は低いと考えられる。
石井氏はブリーラム・ユナイテッド監督時代に2シーズンつづけてタイ国内3冠を達成。タイ代表も率いるなど、同国サッカー界に多大な影響を与えていた。パトゥムではタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(元北海道コンサドーレ札幌・川崎フロンターレ)やMF野津田岳人(元サンフレッチェ広島・清水エスパルス・ヴァンフォーレ甲府・新潟)、FW土井智之らを擁するなか、公式戦10勝5分5敗とまずまずの成績を残していた。
タイ代表監督を電撃解任されるなど、異国の地で何度も困難に直面してきた石井氏。2026/27シーズン開幕前に新天地が決まるかどうか、現地でクローズアップされている。
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