
藤井一志
東海大学より、2024年にRB大宮アルディージャに加入したFW藤井一志。今季は期限付き移籍で甲府へ加わり、ここまで14試合とほぼ全試合に先発出場している。
2024年の大宮加入初年度から、得点源となっていた藤井。ルーキーイヤーは28試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。いきなり二桁得点に絡む活躍を見せた。2年目となった昨季は、出場時間こそ初年度と比較して減少したものの、34試合と多くの出番を得て5ゴール2アシストをマーク。継続して高い得点力を発揮し、シーズンを終えている。
そして今季、初の移籍先となった甲府でも開幕からスタメンを維持。ここまで2ゴール3アシストを記録しており、ボールを持てば得点の予感を漂わせる存在であり続けている。
期限付き移籍の満了も近づく中、藤井は甲府にとって欠かせない得点源の1人となっている。それだけに、ファン・サポーターからは完全移籍を望む声が多く聞こえて来そうだ。
安田虎士朗
FC東京から他クラブへ期限付き移籍し、飛躍を遂げた選手と言えば、昨季ファジアーノ岡山への武者修行でブレイクしたMF佐藤龍之介が挙げられる。今季も複数の選手がFC東京からJ2やJ3の各クラブへ期限付き移籍しているが、甲府にも存在感を放っている選手がいる。MF安田虎士朗だ。
安田は、FC東京U-18に所属していた2019年から2種登録選手としてトップチームに登録されると、2020年、2021年も同様に登録され、カップ戦に出場するなど将来を期待されていた。2022年には正式にトップチームへ昇格し、リーグ戦デビューも果たしている。
2023年以降は、他クラブでの武者修行が続いている。最初の移籍先となった栃木SCでは13試合に出場。途中出場が中心ながらも着実に出番を得て、下位に苦しむチームを支えた。翌2024年からは、当時J3だったテゲバジャーロ宮崎へ移籍。加入初年度は27試合、翌2025年は33試合に出場し、主力としてシーズンを戦い抜いた。昨季は昇格プレーオフ決勝でもピッチに立ち、クラブのJ2昇格に貢献している。
そして今季、甲府へ加入後も主力として稼働を続けており、ここまで14試合とほぼ全試合に出場。6月30日には期限付き移籍期間の満了を迎えるが、果たして来季はFC東京へ復帰するのか、それともこのまま甲府の主軸へと成長していくのか、その動向に注目が集まる。
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