Jリーグ 徳島ヴォルティス

徳島ヴォルティスに苦言!鳴門市長「意見控えていた」愛媛FC大敗後の騒動

徳島ヴォルティス 写真:アフロスポーツ

 徳島ヴォルティスは2日にポカリスエットスタジアムで行われたJ2・J3百年構想リーグ戦で、愛媛FCに0-6と大敗。試合後、鳴門市の泉理彦市長がXに投稿し、「下部リーグのチームに3連敗には、一言申したい」と公開批判に踏み切った。

 百年構想リーグはJ2とJ3のクラブが混在する特殊なレギュレーションとはいえ、徳島は現在グループCで2位につけている。数字だけ見れば悪くない位置だ。だが、今回の愛媛戦は四国ダービーでの屈辱的な大敗であり、3連敗を喫したものだった。上位につけながら、なぜこれほど崩れるのか——その矛盾こそが、地元首長の怒りを引き出した本質だろう。

 泉市長は「下部リーグのチームに3連敗には、一言申したい!…以前から危惧してたチームづくりは前進してるのでしょうか?」と綴った。首長が自クラブの強化方針に公然と疑義を呈する事態は異例だ。「意見を控えてました」という前置きがある以上、これは衝動的な発言ではなく、溜まり続けた懸念の噴出とみるべきだ。

 この鳴門市長のSNS投稿を受けて、ネット上ではクラブや市長に対して様々な意見が寄せられるなど騒動に。ホームタウンの首長から異例とも言える意見発信が話題になっている。

 泉市長は最後にこう記した——「勝ち負けに一喜一憂は無いですが、J2リーグ2026-27の開幕が、めちゃくちゃ心配」。これは感想ではなく、警告だ。百年構想リーグ期間中に0-6を許し、かつ3連敗という現実をクラブがどう受け止めているのか。市長との温度差がないことをファン・サポーター等は願っているはずだ。