
今2026年夏のFIFAワールドカップ(W杯)に向け、日本は3月の国際親善試合で現地3月28日にスコットランド代表と同31日にイングランド代表と対戦し、いずれも1-0で勝利した。特に世界ランキング4位のイングランド代表にとって、アジア勢相手では初の敗戦となった。
そんな中、UKメディア『ESPN』はこの結果を受け、「イングランドに歴史的勝利を収めた日本、W杯でどこまで進めるのか?」と題した記事を展開した。同記事内では、日本代表が優勝を目標に掲げ続けている点に言及している。
同メディアは、日本が1998年の初出場以降、ベスト16の壁を越えられていない現状にも触れている。2018年はベルギー代表に逆転負け、さらに2022年にはクロアチア代表にもPK戦で敗れており、4度もベスト16で敗退している。
その中で、同メディアはJ1のFC東京に在籍する日本代表DF長友佑都が語った「ベスト16の壁」という言葉を取り上げた。この壁は物理的なものではなく、日本の中にある精神的な要因ではないかと指摘している。
一方で、日本代表は過去12か月でブラジル代表にも勝利するなど結果を積み重ねており、世界ランキングも18位につけている。攻撃面ではFW三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)やMF堂安律(アイントラハト・フランクフルト)、FW久保建英(レアル・ソシエダ)らが連携し、攻撃陣を牽引していると同メディアは指摘している。
守備面でも直近4試合で無失点を記録しており、安定した戦いを続けている。予選でも13試合で54ゴール3失点と圧倒的な成績を残していると称賛された。
同メディアは、日本がベスト8進出を果たすためには精神面が鍵になると指摘する。強豪オランダ代表との初戦を含め、大舞台でもこれまでのスタイルを維持できるかが問われる。
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