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浦和リカルド元監督が森保批判「なぜW杯で三笘薫を…」ACL決勝視察明言も

リカルド・ロドリゲス監督 写真:Getty Images

 森保一監督率いる日本代表は、カタールW杯ドイツ戦やスペイン戦で金星。SCフライブルク所属MF堂安律(24)やブライトン所属MF三笘薫(25)らの活躍もあり、ベスト16で大会を終えた。そんな森保一監督の起用法に、かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを率いていたリカルド・ロドリゲス氏が注文。日本人選手の特徴を分析するとともに、古巣浦和レッズのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出にも触れた。

 リカルド氏は英メディア『スカイスポーツ』のインタビューにて、日本代表の躍進について感想を問われると「日本には良いテクニック、良いメンタリティーを持った優秀な選手がたくさんいる。彼らは常に向上心を持っており、とても規律正しいんだ」と、日本人選手を称賛。

 ただ一方で「カタール・ワールドカップでなぜ三笘薫がもっとプレーしなかったのか、私には分からない。彼はとてもいい選手で、ゲームの流れを変えることができる」と、森保一監督の采配に苦言。

 現在ブライトンでレギュラーを掴んでいる三笘薫は、カタールW杯全4試合いずれも途中出場。それでもスペイン戦でフォルトゥナ・デュッセルドルフ所属MF田中碧(24)の決勝ゴールをアシストするなど、日本代表のベスト16進出に大きく貢献していた。

 またリカルド氏は浦和レッズを天皇杯優勝に導き、J1の優秀監督賞に選ばれたことについて「我々が考えを変えたと認められたことがとても嬉しい。私は、自分を監督以上の存在だと思っている。クラブを発展させることができる人間なんだ」とコメント。

 今年4月末から5月はじめにかけて行われるACL決勝戦2試合の観戦を予定していることを明かした上で、「浦和レッズに優勝してもらいたいね」と古巣にエールを送っている。

 なお昨年12月、スペイン紙『アス』のインタビューにて「今は少し休んでいるところだ。エネルギーを回復させることも大切だと思っている。これまでずっとイングランドで仕事をしたいと思っていたので、機会があれば是非挑戦したい」とコメント。イギリス国内での指揮を目標としていることを明かしているほか、今月はすでにプレミアリーグ2試合を現地観戦している。