ワールドカップ 日本代表

本田圭佑の格言再び「オフサイドなくてもいい」VAR導入に持論も

本田圭佑 写真:Getty Images

 インターネットテレビ局『Abema TV』のカタールW杯解説者である元日本代表MF本田圭佑は、日本代表戦で多くの名言を残している。そんな本田圭佑のオフサイドのルールに関する見解が話題を呼んでいる。

 FIFAワールドカップでは2018年のロシア大会からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されているほか、カタール大会では人工知能(AI)による「半自動オフサイドテクノロジー」が採用。開幕戦のカタール対エクアドルでは、前半3分にAI判定によりエクアドル代表FWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)のゴールが取り消しになったことで話題を呼んでいた。

 今大会でもオフサイド判定にサッカーファンの関心が集まる中、ツイッターのフォロワー数が140万人以上であるインフルエンサー「坊主」が「世界一分かりやすくオフサイドを説明選手権」を開催。駅のホームの点字ブロックをオフサイドラインに例えた説明が反響を呼んでいる。

 そんな「世界一分かりやすくオフサイドを説明選手権」に対して、本田圭佑は「そもそもオフサイドはなくてもいいと思ってる派」と反応。これにはSNSユーザーから数多くの意見が寄せられているほか、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの田中浩康一軍内野守備走塁コーチも「ファー詰めですか」とコメントを残している。

 本田圭佑は27日のコスタリカ戦で解説を務めた時に「佑都、パスが雑」、「4番穴やぞ」といった名言を残したほか、DF山根視来(川崎フロンターレ)がファウルをとられたシーンで「こいつの顔見てください。ほーら。全然ファウルじゃないって顔をしてる」と、コスタリカ代表選手に「こいつの顔」と言い放ったことで話題を呼んでいた。

 VAR導入に対して「VARでサッカーが大きく変わりましたよね」と語っていた本田圭佑だが、またひとつサッカーファンにとって衝撃的なコメントが飛び出している。