ブンデスリーガ ライプツィヒ

ライプツィヒMFにレアルやマンCなどが視線?今季公式戦10試合で9ゴール

クリストファー・エンクンク 写真提供: Gettyimages

 ライプツィヒに所属するフランス人MFクリストファー・エンクンクに対して、複数クラブが関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のエンクンクは2015年12月にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にライプツィヒへ移籍。高水準なキック精度や卓越したボールコントロールを武器にライプツィヒの主力に定着すると、今季はここまで公式戦10試合に出場して9ゴール3アシストをマークしている。

 そんなエンクンクに対して、レアル・マドリードやチェルシー、マンチェスター・シティが関心を示しているという。マドリードは同選手の代理人を務めるピニ・ザハビ氏と、オーストリア代表DFダビド・アラバの取引を行って以降良好な関係を築いている模様。そして、スペインメディアの情報ではザハビ氏が、エンクンクをマドリード側に売り込んだとの報道も噴出している。

 また、チェルシーはトーマス・トゥヘル監督がPSG時代の教え子獲得を望んでいるようだ。シティに関しては9月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグでハットトリックを許しており、その一戦で評価を高めたとみられている。なお、同選手はライプツィヒとの契約を2024年夏まで残している。