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レアル、ムバッペ獲得失敗に備えてベンフィカFWに注目?CLバルサ戦では2ゴール

ダルウィン・ヌニェス 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードがベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペを来夏のメインターゲットに見据えているレアル・マドリード。PSGとの契約が満了になる今季終了後にフリーで獲得に動くとみられているが、万が一獲得失敗に終わった場合に備えて代替案をリストアップしている模様だ。

 ナポリでプレーするナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンにも関心を寄せるなかで、レアル・マドリードはポルトガルでゴールを量産するヌニェスの動向をチェックしているという。同選手は9月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦で2ゴールを記録しており、契約解除金は1億5000万ユーロ(約193億円)に設定されている。

 母国ペニャロールでプロキャリアをスタートさせたヌニェスはアルメリア(スペイン2部)でのプレーを経て、2020年9月にベンフィカへ完全移籍。加入初年度の昨季はプリメイラ・リーグ29試合の出場で6ゴール10アシストの記録を収めると、今季はリーグ戦5試合で4ゴールを記録している。